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想いが伝わらないことが、もったいなかった

コントリ代表 飯塚 昭博

コントリ株式会社 代表取締役 飯塚 昭博
“想いを伝えることが、未来をつくる”

2008年、自動車会社に入社した私は「購買部門」で、ナビやオーディオなどの部品を外部メーカーから調達する仕事をしていました。

2011年、部署異動により「工場設備の調達」を担当するようになります。年間180億円にも及ぶ大型設備案件の交渉を任され、日々エキサイティングな商談の連続。

その設備を製作してくれる企業の多くは、中小企業でした。中でも高額案件では、社長自らが商談に訪れることも少なくありませんでした。

商談の合間に交わす、たわいもない雑談。その中に、経営者たちの“熱い想い”が詰まっていました。

製品へのこだわり、自社への誇り、そして従業員との心温まるエピソード。

その想いに心を打たれ、商談中に思わず涙を流してしまったこともありました。

「なんて素敵な会社だろう…」

そう思いながら後日、ふとその会社のホームページを見てみると、どこか古めかしく、社長から聞いたような“熱”はどこにも載っていなかったのです。

――「これは、もったいない」

その時の私は、そう感じることしかできませんでした。

そして、また“想い”と出会う

その後、外資系の金融関連企業に転職し、営業職として個人向け・法人向けと幅広い経験を積みました。

そして再び中小企業の経営者と向き合ったとき、私はあの時と同じ感情を抱きました。

「想いが、伝わっていない」

その瞬間、私の中でスイッチが入りました。

メディアを、自分でつくろう

中小企業の想いが埋もれているなら、自分の手で届ける場所をつくろう。

営業職として働く傍ら、自動車会社時代に副業で身につけたメディア運営のスキルを活かして、経営者インタビューメディア「コントリ」を立ち上げました。

会社員時代に30社をインタビューし、2023年4月に独立。コントリ株式会社を設立しました。

独立から1年、インタビューした企業数は70社を超えました。 少しずつ、メディアとしての信頼も広がりを見せはじめています。

それでも、もっと伝えたい

コントリのインタビューは、無料で行なっています。だからこそ、資金や時間の制約もあります。

でも、だからといって想いの発信をあきらめたくない。

そう考えた私は、コントリを“共につくるメディア”にしていきたいと考えました。

インタビューを通じて繋がった方々に、SEO支援やメディア構築、AIライティングのトレーニングなどをご提案しながら、 コントリを支え合う土台に変えていこうとしています。

日本一、想いを届けるメディアへ

私は、「コントリ」を日本一の経営者インタビューメディアにしたいと思っています。

経営者の数だけ、想いがある。 その想いこそが、会社を動かし、社員を突き動かし、日本の未来を変えていく。

そんな“想いの連鎖”をつくり出すハブとして、コントリはもっともっと進化していきたいのです。

どうか、あなたもこの輪の一員になってください。

心から、応援をお待ちしています。