かわごえ産業フェスタ イベントレポート
2023年11月11日(土)にかわごえ産業フェスタに行ってきました!きっかけは、川越に本社を構えるタカインフォテクノの阿部副社長が登壇されるトークイベントがとても興味深かく、是非リアルで聞きたいと思っていきました。当日は、高橋と友人の2人で参加しました。私はX(旧Twitter)がご縁で繋がった、タカインフォテクノの松本社長と阿部副社長にインタビューさせてもらったことを機に、川越に魅了され度々、遊びに行っています。先日は、川越祭りも楽しみました。今回は、また違った一面が見れるのではと思いとてもワクワクしながらの参加でした。
川越について
川越市は、「小江戸」という愛称で親しまれる歴史ある城下町です。都心からわずか30キロメートルの位置にありながら、川越市はその利便性を活かして、近郊農業・化学工業・製造業なども盛んです。こうして、古い伝統と革新的な産業が共存する川越は、多彩な魅力にあふれる街です。歴史的な観光資源を大切にしながら、産業の発展にも目を向けることで、訪れる人々に絶えず新しい発見を提供しています。
(写真は、360年以上の歴史がある川越まつりの様子)
~かわごえ産業フェスタ~
2023年11月11日(土)・12日(日)に開催されていた、川越産業フェスタに行ってきました。川越の産業団体が一堂に会し、飲食や物販、占い、ステージイベントなどが賑やかに展開されていました。地元企業のブースのみではなく、地元の高校生が主体となっているブースがあったのも印象的です。
イベント内で開催されていた『生成AIパフォーマンスと産業におけるAIの活用』をテーマにしたトークイベントにも参加しました。地元高校生による堂々たる司会には、プロ顔負けの印象を受けました。
タカインフォテクノの阿部将永副社長によるリアルタイムの実践では、AI技術の現実的な応用を目の当たりにする非常に貴重な機会でした。私自身、ChatGPTを日常的に使い始めており、トークショーでは基礎から応用・最新情報までの幅広い知識を得えることが出来てとても充実した時間でした。面白くてあっという間の一時間でした!AIが生み出す音楽や動画、画像を実際にトークショーの中でも見ることがあったのが印象的で、その創造的な可能性の広がりに目を見張りました。講演内の質問もQRコードを読み取って、匿名で質問が出来るようになっていて、イベント内では答えきれないくらいたくさんの質問がきておりみんな興味深々なのがとても伝わってきました。
今回のテーマである『産業』を通じて、AIがどんな分野にもいかせると感じました。そして、専門分野にAIをどう取り入れるかを考えることの重要性を、改めて認識しました。
講演後の友人との対話もまた、講演の内容を振り返り想像を広げ知識を深める素敵な時間となりました。
~実践してみた編~
講演後に早速、画像を作成してみました。やってみて、具体的に言語化して依頼することが重要だと感じました。
①「秋の川越の画像を作成してください」と依頼しました。最初に、「川越の秋」だとエラーになってしまって画像が作成できなかったので、依頼の仕方が大切なんだなと体感しました。
②「川越をイメージした画像を作成してください」と依頼しました。江戸時代のようになっていたり、富士山もコラボしていたりと想像していなかった画像が出来ました。富士山が真後ろにあり現実とは異なる部分もあって、講演のなかでもお話していた、全部の情報が正確ではないという注意点を思い出しました。
~番外編(川越モーニング)~
イベント開始前には、川越駅近くのglin coffeeのU_PLACE店で豪華なモーニングを楽しみました。温かいレモネードとDセットを頂きました。風が強くて肌寒い朝だったのですが、お店の人も優しく雰囲気も素敵で、おなかも心も満たされました~🍳!
充電設備やwifiも整っており、ご飯やお茶のみではなく作業などをするにもとても快適な空間だなと感じました。
イベントのみでなく、川越の街も存分に楽しみ充実した一日でした!また、是非行きたいです。