女性が活躍できるものづくり企業!三方よしで躍進中!| 近江化成工業株式会社
「近江商人」でお馴染みの滋賀県。今回は、その滋賀県の東近江市でブレスエアー®という寝具などに使われる素材の加工事業など行われている近江化成工業株式会社の小林社長にインタビューをさせていただきました。
コントリメンバーの青山さんのご縁で実現した今回のインタビュー。コントリとして初のオンラインインタビューということで不安な部分もありましたが、小林社長のお人柄のおかげでアットホームな雰囲気の中、様々な角度から近江化成工業の魅力に迫らせていただきました。
「※ブレスエアー®は東洋紡エムシー株式会社の三次元網状繊維構造体を示す商標です」
近江化成工業株式会社の事業について
まずは御社の事業について教えていただけますでしょうか?
弊社には事業の柱が2つあります。
1つ目は「加工事業」です。これは、父が創業した43年前からやっている事業です。「ブレスエアー®」という特殊なクッション材があるのですが、そのクッション材を加工するという事業です。加工されたものは電車の座席やベットのマットレスなどという形になって最終的にお客様のところに届けられます。
2つ目の事業は、「寝具の直販事業」です。
弊社は創業以来、ものづくりをやってきましたので、ものづくりの部分は得意分野です。
また、私自身は事業を継ぐまでマーケティングに関わる仕事をしてきました。それらの経験も活かして自社で商品化をし、それをネット販売するというEC事業を12年前から行っています。
EC事業ではどのような商品を扱っているのでしょうか?
扱っている商品は敷布団やクッション・枕などをネットのみで販売を行っています。
一人ひとりのお客さまの睡眠環境に合わせた、最適なカスタム品やサービスを個々に提供することがブランドコンセプト。ワインソムリエと掛けて、ブランド名は「ネムリエ」としています。
「ネムリエ」の商品はお客様にはどのような形で知っていただいているのでしょうか?
ネムリエの商品は店頭では一切販売していませんので、基本的にはGoogleなどの検索エンジンで検索して辿り着いていただくような仕組みにしています。
ちなみに、弊社のEC事業は40%くらいがリピーターです。弊社で商品を購入いただいたお客様に対しては、購入後もしっかりとフォローをさせていたいているのですが、そうすると、そのご家族も購入していただけたりします。
40%がリピーターというのはすごいですね!
そのようなリピーター率を実現できている要因はどのような部分なのでしょうか?
私たちの商品に使用しているブレスエアー®というクッション素材は、弊社だけでなく、他社の寝具にも使われています。実は、量販店や楽天市場などでもブレスエアー®を使ったマットレスや枕が安価で販売されています。
競争が激しい中、弊社は加工場直販という優位性を活かすため、値段で勝負するのではなく、商品仕様やアフターサービスのところに力点を置いています。値段は高めにはなりますが、他社ではできないようなアフターサービスを提供しています。
なるほど!
ちなみにアフターサービスというのは、具体的にはどのようなことをやられているのでしょうか?
ネムリエの商品をお客様にご購入いただく際には、お客様に関する情報(体型、現在の睡眠環境、悩み、予算など)をお伺いし、その情報に基づいてカスタマイズした寝具を提案しています。
ただ、寝具は、使っているとどうしてもヘタリが出てきてしまいます。そのような場合に、弊社では「中芯交換サービス」というものも提供しています。
ネムリエは「ずーっと元気な明日のために」というコンセプトで販売しておりますので、売りっぱなしではなく、その後のアフターフォローもしっかりしていき、1年後のお客様の「買ってよかった」を目指して事業を行っています。
1年後に買って良かったと思っていただける寝具。
とても素晴らしいですね!!
事業承継について
小林さんがお父様から事業承継された際のエピソードを教えてください。
私の家系は商売人の家系でした。父は3人兄弟でして、3人で事業を始めました。
母親は9人兄弟でして、男5人と女4人の兄弟でしたが、男は5人中4人が事業をやっており、女4人は全員商売人のところに嫁ぎました。このように、私の血は完全に商売人の血なんです。だから、昔から商売のことを考えるのは好きでした。
後ほど詳しくお話しますが、私の事業承継を語る上でのキーワードは「新幹線」です。
私は元々、鉄道オタクでして、実際に電車に乗らずに、時刻表だけで空想旅行できてしまう感じでした(笑)
すごい!想像力が豊かですね♪
今はインターネットがありますが、昔はそんなものはありませんでしたので、応接間にあった日本100選といったような写真集を見て「今日は北陸経由で東北まで行こう!」と頭の中で想像していました。
外ではガキ大将でしたが、家ではそのような暗い少年でした。中学生になった時、私の想像旅行は電車から飛行機にアップグレードしていました。
なるほど!旅行できる範囲も日本だけでなく、海外に広がったわけですね!
電車の場合は時刻表を集めていましたが、飛行機の場合はタイムテーブルです。
日本航空と全日空は簡単に集められたのですが、海外の航空会社のものは簡単に手に入りませんでした。エールフランスやルフトハンザなどのような東京に支社のある航空会社には、手紙を書いてタイムテーブルを送ってもらっていました。みなさん本当に優しいので、ほとんどの航空会社がタイムテーブルを送ってくれて感動したのを覚えています。今までは日本国内の写真集で想像旅行をしていましたが、飛行機になったので今度はアメリカの写真集を使うようになりました。
「今日はロサンゼルス経由でニューヨークに行って、そのままパリに行こうかな♪」という感じで暗い少年でした(笑)
飛行機のタイムテーブルは全て英語で書かれていました。そこから英語に興味を持ち始めまして、高校時代くらいから海外で商売できるようなビジネスマンになりたいという夢を持ちました。
海外で活躍されようと思った最初のきっかけが電車の時刻表だったとは・・・
幸い海外の大学に進学することもできましたし、第二新卒で入社したオリンパスでは海外駐在員として仕事をすることもできたので、ある程度、子供の時の夢は果たせました。
ただ、ある程度の年齢になってくると「このままサラリーマンを続けていても良いのだろうか・・・」と思うようになりました。ただ、サラリーマンの後に何をやっていいのかは分かりませんでした。そのような中でズルズルと時間が過ぎて30代も後半になって焦りを感じていました。
私が香港で働いていた時に、当時の上司と衝突して役割を外されたことがあり、これを良い機会と捉え10年以上いたオリンパスを退職して転職活動を始めました。
日系の会社の最終面接を受けるタイミングで実家に帰り、転職活動をしていることを報告しました。
そこで母から「事業を継ぐことを考えてほしい」ということを打ち明けられました。当時、近江化成工業で働いていたのは、70代後半の父、母と60過ぎの従業員の3人だけでした。その時にちょうど、新幹線のシートを製造する案件の引き合いが来ていたらしく、この案件を決めて自分の花道を作って会社を辞めようと父は考えていたようでした。
新幹線の案件も9割方決まった時にシートメーカーさんが監査にいらっしゃいました。
その中で「技術があることは分かりました。ただ、新幹線の部品となるシートの部材は継続的に供給していただかなくてはならないものです。今後、どのように継続されるのでしょうか?」というような話を父にしました。
私の父は真面目で嘘は言わない性格で、「お金儲けは悪」みたいな感覚を持っている昭和一桁人間だったのですが、ここで一世一代の嘘をついたそうです。「息子がまもなく継ぎます」と(笑)
母はすごく悩んでしまったようです。。。
ちょうどそのようなタイミングで私が海外から帰ってきたので、この話を母から打ち明けられました。最初は事業を継ぐという選択肢はありませんでしたが、ちょっとだけ話を聞いておこうかなということで何十年ぶりに父の会社に行き、膝を詰めながら話しました。その時に生まれて初めて父とじっくり話しました。そうすると、なぜか父がとてもかっこよく見えてしまったんです(笑) 山小屋現象ってやつですかね・・・(笑)
当時、父は70歳を超えていて、地位も無いですし、お金もありませんでした。ただ、父が語っていた夢である「新幹線を走らせて、それを孫に見せるんだ!」という想いに心を動かされましたね。
その後、私はドイツに駐在することになり、それから半年後くらいに「新幹線の案件を正式に受注した」という連絡を母からもらい、私は会社を継ぐことを決めました。
私の父は先を読むのが苦手だったので、実際に会社の状況を見てみると負の資産だらけの状態でしたね。。。3,4年くらいは本当に大変な思いをしました・・・
事業を継がれていきなり借金だらけの大変な状況だったとのことですが、心が折れたりなどはされなかったのでしょうか?
私自身はコップに10分の1しか水が入っていなくても、「まだ水あるじゃん♪」と思うようなタイプの人間でしたので、大変な状況ではありましたが逆にその環境を楽しんでいました。
逆境を楽しむことができたからこそ、今の近江化成工業さんがあるのだなと心から思いました!
借金はありましたけど、新しいことにどんどんチャレンジできましたし、本当に楽しかったですよ。
経営をされる上で大切にしている価値観
小林社長が経営をされる上で大切にしている価値観について教えていただけますでしょうか?
「三方よし」という言葉を聞いた事はありますか?
「売り手よし、買い手よし、世間よし」という事でしょうか?
そうです!この考え方は、私が今いる滋賀県では「近江商人の考え方」ということで色濃く浸透しています。ある時、マネジメントの父と呼ばれている「ピータードラッカー」にすごく興味を持つようになりました。元々、私は会社員として働いていましたので、小規模なマネージメントはやった事はありましたが、別に会社経営をしたことはなかったので、事業継承してから初めて経営に関わるという状況でした。
その中で紆余曲折を経ながら、危機的状況もあったりしたので、やっぱり会社の根幹となるような考え方を学ぶべく5、6年前からドラッカーの経営を勉強し始めました。その中で気付いたのは、ドラッカーも近江商人の考え方である「三方よし」というのと全く同じ事を言っていたということです。
これを踏まえた上で、弊社の「三方よし」を設定しました。
- 買い手良し・・・会社の強みを活かし、特有の使命を果たす
- 売り手良し・・・社員がイキイキ働いている
- 世間良し・・・社会が必要とする存在として貢献する(雇用・納税・社会問題解決等)
この3つのうち、2つだけで出来ていてもダメで、3つがバランスよく出来ている状態にする事が、持続的に会社が成長していくことに繋がると思っています。
これが会社として大切にしている価値観です。
三方よしの考え方をしっかりと社内に浸透させるような活動をされているのは本当に素晴らしいですね!
従業員様に対して意識されていること・取り組まれていること
小林さんが従業員様に対して、普段から意識されていることや、実際に取り組まれていることがありましたら教えてください。
「社員がイキイキと働ける環境作り」というのをすごく意識しています。そのためには、「コミュニケーション」「チームワーク」「人材開発」が重要なポイントだと思っています。これらに対して具体的なアクションを起こしていくことで、社員がイキイキと働けるような環境づくりを行っています。
例えば、人事評価制度についてですが、期末に形だけの面談を実施して評価するというやり方ではなく、月例面談というものを必ず実施しています。私の場合は、5人のリーダーと毎月1〜1.5時間くらい面談をします。リーダーは、毎月評価シートをメンバーに書いてもらった上でメンバー全員と面談を行ってもらっています。
最初はやるのが大変でしたが、習慣化してくるとそれほど大変ではなくなってきます。ちなみに、中間のリーダーは私ともメンバーともやらなければならないので大変だと思います(笑) ただ、毎月面談をやっていると確実にコミュニケーションが変わってきているのを感じます。
また、ドラッカーの勉強会というのもやっております。こちらもみんな最初は抵抗感があったのですが、最近はリーダーが話す話の中にドラッカーの引用が出てきたりと、徐々に浸透しつつあるのかなと思っています。
ちなみに、私のように中途半端で不完全な人間が社員に対して偉そうな事を言っても聞いてくれないのですが、ドラッカーの言葉になると聞いてくれるんですよね(笑)そうなると私も楽ですよね。
このような形で、私の考えをドラッカーの言葉を通して伝えることで徐々に社内には浸透してきているのを感じています。おかげさまで経営の方もすごくやりやすくなってきていますね。やはり、リーダーが変わるとその下のメンバーも変わってくるので、チームワークの向上や人材開発のところにも良い効果を発揮しています。
素晴らしい取り組みですね!
社員さん一人ひとりと面談をする「One on One」ということもされていると聞いておりますが、具体的にはどのようなことを話されるのでしょうか?
弊社は社員が23人いるのですが、その社員全員と四半期に1回、1時間程度話をする場を作っています。そこでは私が社員に何かを伝えるのではなく、私が聞き役に回って社員に色々と話をしてもらうようにしています。
あとは、「おはよう!通信」というものを毎月発行しており、現在がVol.75なので、もう6年くらいやっている計算になりますね。
このような通信を毎月作成して、社員さんのために送られているのは本当に素晴らしいことですね!社員さんも小林社長の愛情を感じるのではないでしょうか(笑)
そうだといいんですけどね(笑)
その他の取り組みとしては、10%ルールというものもあります。これは、仕事をする時間の10%は、今やっている仕事を離れて、目標設定をした上で勉強でも新しいことに取り組むなどといったことをしましょうというものです。
これは、社員さんが普段の仕事から少し離れて、広い視点で物事を少し抽象的に見れるようにするためにやっています。これによって、普段の仕事がより良いものになるようなことを期待してやっております。
EG評価研修ということもされていると聞いておりますが、これはどのようなものなのでしょうか?
「EG」というのは「エマジェネティックス(https://emergenetics.jp/)」の略です。テストを受けることで、社員それぞれの強みや弱みというのが分かるようになっております。
ちなみに、私は「瞬発力はあるけど持続力が弱い」という評価になっています(笑)
社員にはその逆の人もいるわけです。その2人が話したら、なかなか分かり合えないところも多々あると思います。
EG研修では、それぞれの人の強みをどう活かしていくのか?というのをワークショップ形式で学びます。これをすることで、より良い組織作りに繋げていきたいと考えています。
このようなことをやりながら「コミュニケーション」「チームワーク」「人材開発」という部分をより良くしていくような活動をしています。
社員さんのために、本当にたくさんの施策を考え実行されているのですね!
ちなみに、世の中的にも女性に活躍していただくための取り組みを積極的にされている会社さんが大企業を中心に増えてきているとは思いますが、そのような状況の中で御社は女性の社員の比率がとても高いと聞いています。正直なところ、リスクもあるのかなとも思いますが、そのようにされている理由などをお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?
実は「子育てをされているを積極的に採用しようということで、7,8年前くらいから徐々に動き出していました。
元々、私はアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどでずっと仕事をしてきましたが、そのような地域では当たり前のように女性が活躍しています。日本も徐々に変わりつつありますが、まだまだ海外に比べるとその部分は弱く、女性リーダーなども少ない状況ですよね。
会社が軌道に乗り始めてきたタイミングで、人を採用しなければならない状況になったのですが、ハローワークさんなどの力もお借りしつつ、お会いしたのが子育てをされている女性でした。面接でとても優秀であることを確認できたので、まずはパートという形で採用しました。それから、同じようなパターンで採用を続けていきましたね。
子育てされている女性の特徴はタイムマネージメントがとても素晴らしいということです。限られた時間の中で家庭のことをやっているので、時間に関する感覚がとてもすごいんです。仕事に対する集中力の高さもとても素晴らしいですね!
子育てされている女性は、限られた時間の中でものすごい仕事量をこなすということは日常的にされていますからね!そのスキルを仕事に活かしていただこうということですね。
女性を採用する面でのリスクについてもお聞かせいただけますでしょうか?
「お子さんが急に病気になった」などという理由で突発的にお休みを取らざるを得ない状況もあったりします。これに対しては、休んでも問題ない体制作りをすることでカバーしています。
そのような環境を作っていただいているというのは、働かれている子育て中の女性からしてもありがたいですよね!
子育てもずっと続くわけではないので、そのご家庭のライフステージに合わせた働き方をすれば良いと考えています。
お子さんが大きくなれば手がかからなくなるので、フルタイムで働けたりもしますし、パートから正社員になる方もいらっしゃいます。ちなみに、弊社にはリーダーが5人いますが、その中の4人が女性です。そのうち3人は、元々は子育てをしながらパート社員として働いていました。
特に図ってやったわけではないのですが、結果的にこのような人材採用の仕組みが出来上がりました。
今後、この仕組みを積極的に活用して、会社を対外的にもアピールしていきたいと考えています。
とても素晴らしいお話ですね!
このようにして、子育て中の女性が働きやすい環境を作られているのですね。また、頑張ればリーダーという役割も与えてもらえるなど、仕事のやりがいもすごく感じられるのではないかなと思いました。今後、もっともっと優秀な女性が増えていくのが楽しみですね!
今後のビジョンについて
最後になりますが、今後のビジョンについて教えていただけますでしょうか?
弊社には「加工事業」と「EC事業」という2つの事業があります。
まず、加工事業の今後のビジョンについては「びわ湖ワンストップ生産システム」というものを作り上げていきたいと思っています。
弊社がやっているような「加工」という仕事は、ものづくりの中でも付加価値が低い仕事と言われています。弊社の提供できる仕事としてより付加価値を上げていくためには、加工だけではなく、部材手配、組立、物流などをトータルで提供していく必要があると考えています。協力会社さんの力をお借りしながら、これらの工程を全て琵琶湖周辺でできるような体制づくりを目指しています。
これによって、加工だけを仕事にするのではなく、もっと付加価値の高い仕事ができるようになると考えています
EC事業については今後、「大切なヒトに、良質な眠りを贈る文化を創る」ということを目指していきたいと考えています。
敷き寝具や枕は人によって合う合わないが大きいので、ギフトになりにくい商品です。
一方、ネムリエでは一人ひとりの眠りに合わせたカスタマイズや、購入後の調整サポートも行うので、「贈ったはいいけど、合わなかったらどうしよう。。。」の心配が少ない商品。大切なヒトに、安心して良質な眠りを贈ることができるギフト商品です。
加工事業もEC事業もそれぞれ、御社の付加価値を上げて、それによって世の中をよりよくしていくというようなお話なので、お伺いしていてとてもワクワクしました!
今後の御社のご活躍を心からお祈りしております!!
本日はありがとうございました。
コントリ編集部からひとこと
今回は、滋賀県在住のコントリメンバーである青山さんからのご縁で小林社長にオンラインでインタビューさせていただきました。
オンラインでも伝わってくる小林社長の「優しさ」に癒されつつ、聞けば聞くほど出てくる話題の豊富さにコントリメンバーは驚いておりました。いつまでも聞いていたいと思ってしまいました。
また、海外でのお仕事の経験をされたからこその既成概念に捉われない物事の捉え方はとても勉強になりました。
上の写真にもあるように、とても笑顔が素敵な従業員様がいらっしゃる近江化成工業様。
今後も躍進を続けていくだろうと確信しました!
次回はぜひリアルでお会いできたら嬉しいです。
小林 清 様 プロフィール
米国の大学卒業後、医療機器メーカーに入社。 現法駐在員として15年間海外を渡り歩いたのち、現職に就く。 専門はマーケティング。 ドラッカーNP会員。 滋賀県立大学/大阪公立大学客員教授。 旅と歴史好き。神奈川県出身。
座右の銘は「You Only Live Once! (人生一度きり!)」
治療院経営者向けの経営マガジン「もしドラ治療院」、執筆中。
https://note.com/ohmikasei/n/n9dfbb8688d5f
【会社概要】近江化成工業株式会社
設立 | 1982年11月 |
資本金 | 3,500万円 |
所在地 | 滋賀県東近江市宮荘町511 |
従業員数 | 23人 |
事業内容 | 【加工事業】 熱プレス加工を中心とした、受託加工事業 【EC事業】 自社で企画・製造した自社ブランドの商品(主に寝具)を自社サイトでネット販売する事業 |
URL | コーポレートサイト https://www.ohmikasei.com 爽快潔 Living https://www.soukaiketsu.com/ |