デザインを通して描く、これからの幸せの形|株式会社日本デザイン
本インタビューでは、株式会社日本デザイン代表・大坪 拓摩氏より、デザイン業界における新たな挑戦と、社会全体に及ぼす影響についてお話しいただきました。学生時代に感じた「人を楽しませること」の喜びは、今や数十万人に影響を与える事業にまで成長しました。BtoBとBtoCの多岐にわたるサービスを展開し、私たちの生き方・働き方を変革するための教育活動に力を注ぐ同社。AIの進化を始めとする社会変化から目を逸らさず、「幸せ」とは何かを問い続けるその姿勢は、多くの人々に希望と新たな未来をもたらすことでしょう。
「人を喜ばせたい」から始まった事業とその拡大
はじめに、御社の事業内容についてご説明ください。
株式会社日本デザインでは、「日本人の生き方・働き方をより幸せにし、日本をより良い国にする」ことを理念に、4つの事業を展開しています。
企業向けのBtoB領域では、クリエイティブ事業とマーケティング事業を、一般向けのBtoC領域ではスクール事業とセミナー事業を行っております。
BtoB事業は、中小企業を支援するために、創業時から展開してきました。WebマーケティングとWebプロモーションの受託代行を行なっており、ビジネスプランを一緒に作るところから、マーケティングコンサル・コピーライティング・デザイン/動画制作・広告運用など、コンサルティングからクリエイティブまで360度のサポートを展開しています。また、マーケティングオートメーションにもかなり早い段階から取り組んできました。
BtoC事業では、デザインスクールをはじめ、今社会で必要とされているスキルを提供しています。私たちは教育を通じて、日本人の仕事の質を上げ、多様な働き方を選択できるようにし、誰もがそれぞれの理想とする働き方を実現することを目指して事業に取り組んでいます。コロナ禍以降、加速度的に一般的になったオンラインセミナーやライブ配信なども、15年ほど前から始めています。当時はまだセミナーというと「怪しい」イメージもありましたが、その頃から業界を先駆けて取り組んでいました。
スクールのプロデュースも多く手がけていて、合弁事業のような形で運営全般を担当することもありました。
ありがとうございます。BtoB事業では特に、幅広い事業・サポートを展開されています。会社設立の際から、そのように展開することを想定されていましたか。
いえ。起業当初は「稼げれば何でもいい」という考えでした。前職時代、私は会社員として大きな案件を手がけていましたが、それは会社あってのことで、自分のスキルでは「個人では何もできない」ということに気づきました。これからの時代は働き方がどんどん柔軟になるはずなのに、今の仕事の内容ややり方では、得た経験が自分の資産にはなっていかないことに気づき、会社を辞めようと決意しました。
当時はフリーランスという概念があまりなかったのですが、個人で稼ぐ方法を模索する中、デザイナーの単価が高かったのでそれに決めました。
特に法人化を意識していたわけではなく、まずは月収100万円を目標に掲げました。リスクを取るなら半年で月収100万円を達成しないといけないと思い、実際に150万円くらいまで達成することができました。いちからデザインについて学んで結果を出したその経験が、今でもスクールの強みとなっています。
デザインのみにとどまらず、他の分野に拡大していったのはなぜですか。
デザインで成果を出し始めると、クライアントの売上がデザイン以外の部分、たとえばコピーの質や広告、動画の出来によって左右されることに気づきました。各分野に対応するために、コピーライティング・広告運用・動画制作も手がけるようになったのです。
「日本人の生き方や幸せを追求する」という理念の根源はどこにありますか。
高校時代に、ファッションショーを主催したことがあります。モデルになる女子たちに衣装やヘアメイクを提供すると、とても喜んでくれました。人を喜ばせることの面白さを感じた初めての経験です。一方で、個人の力で日本中を幸せにすることは難しいと、その時気づきました。より多くの人を喜ばせるためにはどうすれば良いかを考え始めたのもこのときです。そこからの進学や就職、現在の独立まで、この選択軸は大きくは変わっていませんね。
新しい時代で学ぶひと、働くひと。
影響を与えられる人数を増やし続けてこられたのですね。現在、その影響範囲はどこまで広がっている手応えでしょうか。
1人より10人、10人より100人、100人より1,000人、そして1,000人から1万人へというように影響力を拡大してきました。現在では、1年間で10万人に影響を与えることを目標としています。「累計で10万人」は、すでに超えています。
セミナー参加者に加え、「日本妊活協会」を通して関わった方々も含まれます。これは不妊症や不育症で子どもができない方々を支援する団体で、年間1万人ほどが参加しています。この分野では日本最大規模の組織だと思います。
その他に、デザインスクールも毎月100人以上の受講者がいます。私が通っていた武蔵野美術大学よりも今や規模が大きくなりつつありますね。
近年、競合するデザイン系のスクールも増えてきましたが、御社の強みや差別化ポイントはどこですか。
他のスクールは基本的に後発で、オンラインのデザインスクールは2015年にスタートした弊社が最初です。また、卒業生の実績も他のスクールと比較して高いと自負しています。受講者の属性は様々ですが、特に女性の割合が高く、全体の7〜8割を占めています。コースによって割合は変わりますが、転職や在宅ワーク、副業を目指す方が意欲的に学んでくれています。
転職や在宅ワークを希望する方たちには、「現在の職場を離れたい」というニーズがあるのでしょうか。
そうです。多くの方が「今の会社がつまらないから辞めたい」「クリエイティブな仕事に転職したい」という理由で受講されています。また、弊社が提供するセミナーや講座は、働き方や生き方の啓蒙という面でも重要な役割を果たしています。デザイン自体を教えることよりも、デザインを通じて人生を変えるスキルを提供することに意義を感じています。
それはこれからのAI時代においても変わりません。弊社が提供するデザインは「売れるかどうか」を重視しています。AIは数値化された市場の分析はできても、人の感情を汲み取ったデザインを作ることは不得手です。AIが進化しても、弊社が届けるデザインの価値は変わらないと考えています。
今後のAIの進化については、どのように考えていますか。
誤解を恐れずに言えば、「AIは人々を不幸にする可能性が高い」と考えています。AIが普及して幸せになったと感じる人は少ないのではないでしょうか。携帯やSNSも利便性を提供する一方で、人々の幸福度を下げる性質も有しています。AIも同様に、便利さを提供する代わりに、人々の自由を奪って生活が監視されているような状態を招くリスクがあります。
技術の進化は必ずしも人々を幸せにするとは限らないと私は考えています。だからこそ、デザインそれ自体を教えるのではなく、デザインを学ぶことを通して幸せになる方法を伝えることを目指しています。
理念が実現してきていることを感じるのは、どのようなときですか。
YouTubeやSNSで、実際にレッスンを受けた生徒さんから「ここのスクールで学んでよかった、最高です」というフィードバックのコメントをよくいただきます。それから、毎週100〜200通ほど、受講者のグループチャットで感謝のメッセージを頂戴しています。事務的な連絡よりも多く、そういった声を寄せていただけることは、誇らしいことだと思っていますし、日本一と言ってもいいのではないでしょうか。当社の社員にとっても、励みになります。
社員やクライアントに対して、御社のミッションであるデザインの価値をどのように伝え、根付かせているのでしょうか。
ミッションの共有を目指したときに一番手っ取り早い方法は、朝礼などの昭和的なやり方かもしれません。しかし、そういったやり方は表面的だと考えています。私は自分自身がハードワーカーですが、それは誰かに教わったわけではなく、両親が働く姿を見て自然と身につけた姿勢です。これが本物のカルチャーではないでしょうか。だから、「こうしなさい」と教えることはほとんどありません。本当に伝えたいことは伝える側の姿勢から自然に伝播していくものですから、施策としてはほとんどやっていません。
御社では新卒/中途に関係なく、全員が一律の賃金からスタートする規定があるとお聞きしましたが、その理由は何ですか。
スタートラインを同じにすることで、努力や成果を昇給や昇格に直結させるためです。当社では評価を毎月査定しているため、優秀な社員はどんどん昇給していきます。個性を重んじる会社なので、それらのバランスを保ちながらマネジメントするのは大変ですが、工夫しながらやっています。「個性」は決して「わがまま」と同義ではありません。そこを混同せず、社員全員が同じ方向を向いていることを大事にしています。
近年、新卒の社員を多く採用したと聞きました。その背景には何があったのでしょうか。
2019年頃からAIが主流になると予想していたため、新卒採用を積極的に進めました。それまでやや閉塞感のあったオフィスに、モチベーションの高い若手社員が加わることで、新たな活気が生まれました。
この新しい風は確かな変化をもたらし、コロナ禍における環境変化にも柔軟に対応できただけでなく、業績も安定して推移しています。さらに、新たな人材の視点を得たことで、ビジネスの方向性を見直す機会にもなりました。
オフィスの環境にもこだわりがあると聞きましたが、どういったテーマでデザインされているのでしょうか。
オフィスは社員が長時間を過ごす場所です。そのため、自宅以上に快適な環境づくりを心がけています。あまりに居心地が良かったのか、一時期は泊まり込む社員も現れ、さすがにそれは禁止せざるを得ませんでした(笑)。アットホームな空間を目指してはいますが、やはりオフィスはオフィス。けじめは大切にしています。
また、社内には意図的に手入れの必要な観葉植物を配置しています。生き物を育てることは社員の成長機会にもなると考えているためです。ただし、全員での管理は責任の所在があいまいになりがちで、植物を枯らしてしまう原因になるため、担当制を採用しています。
教育で社会を変えて、「幸せ」な世界へ。
「幸せ」というキーワードに戻ります。ずばり、幸せとは何だと考えますか。
そのテーマについては、人よりも多くの研究をしてきたと自負しています。独りよがりであったり独善的な答えにならないよう、幸せの解を求めて、多くの権威者を日本に招きました。NLP(神経言語プログラミング)の開発者や心理学界の有名な人たち、さらにはポジティブ心理学をはじめ多様な心理学の定義を打ち出した世界的心理学者・セリグマン博士を招いてのイベントも催しました。しかし、それでも納得のいく答えは得られませんでした。権威と言われる人たちでも、実際には不幸せだったり、心を病んでいたりすることが多いのです。最近では、自分自身が幸せを感じすぎていると感じているので、あえて幸せを減らそうと考えています。
あえて幸せを減らすとは、どういう意味でしょうか。
自分自身が成長を感じた時期を振り返ると、幸せを感じていない時のほうがスピードが速かったのです。だから、幸せではなく意図的に不満を感じるようにしています。幸せを追求することが本当に幸せなのか、疑問に感じるようになりました。
人は満足しすぎると前進が止まります。だから、自分に足りない部分や不満を意識的に見続けるようにしているわけです。そういった姿勢や視点が、世の中を変えるためには必要だと感じています。心に何か不足がある人たちが、世の中を動かしているのです。自分もそのスピード感で世界を動かさなければならないと思っています。
最初の質問に戻りますが、幸せの定義は、言語化まではできていません。ただ、抽象的なイメージとしては辿りついた感があります。それは、「選択できる能力があるかどうか」が幸せを決めるというものです。たとえば、買いたいと思った時に買えるかどうか。これはお金があるかどうかだけでは決まりませんよね。お金や地位があっても、選択できない状況では幸せにはなれないのです。結局、自分で自分の人生をコントロールできることが、そういった環境を創り出せる能力があるかという事も含め、幸せになるための条件だと思います。
話は変わりますが、今の教育の在り方については、どのように感じていますか。
確実に変化は見えているのですが、まだ遅いなと感じます。特にAIの影響もあって、悪い方向への変化スピードが早まっている部分もあるので、弊社としてもよりスピードを上げて改革を進めて行く必要があります。
その際、特定の科目にこだわるのではなく、全体的に見直す必要があると思います。国語・算数・理科・社会などの従来の科目を義務から外して、たとえば国語は残しつつ、難易度を上げて生きた日本語をしっかり習得できるようにしたいです。一方、算数・理科・社会などは、美術や家庭科のように選択科目に移し、逆に今の選択科目を基本科目に入れます。体育も算数並みに重要視すべきというのが私の考えです。
家庭科についても、男女の別なく働き・生きていく時代なので、誰もが料理や生活に必要な行動を自立して行えるように指導する方が良いでしょう。家庭科の授業があっても、その授業のおかげで料理ができるという人は少ないです。より実践的に教えられるといいと思います。また、芸術教育も重要です。海外のMBAプログラムでもクリエイティブな視点が重視されているように、美術や音楽、創作活動を社会科と同じくらい重視して取り入れたいです。道徳教育の比重も戻すべきだと思います。
授業数についても、現在は少し緩いと感じているので、しっかりと増やしてもいいのではと考えます。それと同時に労働法も見直して、週休1日をマストにすることも私の考えではあります。子供がそれだけ学んでいるなら、大人も同じくらい働くべきだというルールにすれば、子供より働かない大人は減ると思います。
かなり大胆な提案ですが、どうやって実現させようと考えていますか。
今挙げた内容はあくまでアイデア段階ですが、実行に移すのは非常に難しいです。どれも人生をかけて取り組むようなことばかりです。しかし、これらを同時にやらないと国は変わらないと思っています。だから、今は何十人分の仕事を1回に詰め込むつもりで動いています。
他国と比べたとき、日本の教育をどのように評価しますか。
部分的に見ると、日本が一番まともかもしれません。少なくとも、奪い合うことを良しとする教育はしていません。
ヨーロッパは比較的クリーンでのびのびしていますが、最終的にはアメリカや中国が覇権を握ると、その他の国は競争力がないまま属国のようになってしまう可能性があります。自給自足を目指して、どこにも頼らずに生きていける状態を作らなければならないと思います。日本の食料自給率についても見直すべきで、実際はもっと高いはずです。変える時は一気に変えないといけません。
少し話が逸れましたが、こういった多くの理想を検討し実現していくためには、多くの仲間が必要です。私としては、国の課題に対して貢献したいという精神を持つ人であれば、誰でも歓迎です。少しの力でも、それをどう使えばいいかを当人が自覚して行使できるようになれば、大きな力になります。他の環境ではあまり活躍できなかった人でも、当社ならその才能を引き出せると思っています。仲間になってくれた全員が100%以上の力を発揮できるようにしていきたいですし、それが世の中のためになると信じています。
ここまで多くの目標や課題、そしてビジョンを提示していただきました。多くの人が「こういうことをやりたい」と想像はしても、実現可能性を考えると諦めてしまうのではないでしょうか。
おっしゃる通りで、みんなすぐ諦めてしまいます。理想を掲げ、その理想を正しく捉えて遂行しようと努力することを避けがちです。私の場合なら「幸せ」がその追求対象ですが、企業CSRで「働く幸せ」などと掲げているのを見ると、正直腹が立ちます。人材を取り扱う会社が「働いて幸せになろう」なんて、中間搾取を正当化しているだけだと私は思います。実際に派遣の手数料を0%にして言うなら素晴らしいですが、そうはしないのは、株主が支配権を持っているからです。
私は、株式制度自体を撤廃したいとも考えています。元々、株式制度はお金がなくて夢のある人たちに資金を集めるための仕組みとして始まりました。しかし、ツールが増えた現在は、お金を集めなくても夢を形にするやり方がいくらでもあります。だから、株式会社という制度自体がもう不要だと思うのです。
貧富の差がある中で、株主配当が5倍にも膨れ上がっているのは問題です。株式会社の制度がなくなれば、これらはすべて社員に還元され、所得はすぐにでも2倍近くになるでしょう。現在、世界の上位1%の人が資本全体の80%を所有しています。もし株式制度をやめたら、資本が労働者に正しく流れるようになります。
世界的には難しいかもしれませんが、日本でならできるかもしれません。
追求してこられた「幸せ」の在り方を、今後どのように事業に掛け合わせていくイメージですか。
今後のビジョンとして、日本の幸福度を上げることを目指し、BtoB・BtoCの両面からアプローチしているところです。会社の最終目標としては、1000人規模の会社を12個作りたいと考えており、現在そこに向かって邁進中です。2040年までに基盤を整え、その後の55年までの間に達成したいと考えています。
創業当初、世の中を変えるためには教育を変えるのが一番良いと感じました。デザインは、学ぶのが最も難しいとされている分野であり、だからこそ取り組む価値がある領域です。整えたデザイン教育の基盤を、徐々に他の分野へも拡大していきたいです。
さらに、大人のリスキリング(再教育)を進め、最終的には子供たちにも影響を与えるような教育の変革を目指したいです。現在の日本は、労働力のニーズが多様化しているのに対して、今必要な職種を担えるのは若年世代に偏っていて、まだまだ働ける上の世代の労働力が宙に浮いてしまっています。国としてもリスキリングに投資する必要があると考えています。行政のみで進めるには知見も限られているでしょうし、本格的に動き出すときに、「御社に舵を取ってもらって」と任せてもらえるような、教育の改革を担える立場に当社が立ちたいですね。数十年かかる計画ですが、長期的な視野で取り組んでいます。
「デザインスクール」というテーマの背後に、これほど壮大な話があるとは思いませんでした。志を同じくする人たちが御社の元に集まり、社会を変えていく未来が楽しみになります。今回の記事が、少しでもその輪を広げるお力になれれば幸いです。本日はありがとうございました。
コントリ編集部からひとこと
社会を変えるための「幸せ」について考え続けてきた大坪氏が辿り着いた答えは、意外にもシンプルでした。それは人生において、自分で選択できる能力を持つことこそが幸せの本質だということです。
2015年、日本初のオンラインデザインスクールを立ち上げ、その影響は累計10万人を超えています。最も学びが難しい分野とされるデザインに挑戦する理由について語る姿が印象的でした。デザインスキルを通じて、人生を変えるきっかけを提供したいという熱い想いが伝わってきました。
これからのAI時代を見据えた教育改革への提言も非常に刺激的でした。2040年までに1000人規模の会社を12社創設するという壮大な目標を掲げる大坪氏。教育で世の中を変えていくという大坪社長の挑戦は、まだ序章に過ぎないようです。
コントリ株式会社
代表取締役
飯塚 昭博
ギャラリー
プロフィール
株式会社日本デザイン
代表取締役
大坪 拓摩
1986年生まれ。「日本の国力を上げ、日本社会を良くする」というビジョンを掲げ、教育事業を軸とした事業展開を行う実業家。
武蔵野美術大学建築設計学科を2007年に中退後、大成建設に入社。東京ミッドタウンなどの大型現場で月400時間以上の実務経験を積み、100名以上のマネジメントを行う現場監督として活躍。2011年、独学でWEBデザインを習得し、わずか半年で月収150万円を達成するフリーランスWEBデザイナーに転身。
2013年、株式会社日本デザインを設立。WEBマーケティング事業を開始し、デザイン・コピー・動画制作からプロモーションまで、1ヶ月で1億円を売り上げる実績を多数創出。2015年には日本初の完全オンライン型リカレントスクール「日本デザインスクール」を立ち上げ、1000名以上のWEBデザイナーを輩出。20代にして著書「時短術」の出版や講演活動を行うほか、2019年には東京オリンピック・パラリンピック関連の地域活性化プロジェクト「応援村 OUEN-MURA」実行委員を務めるなど、多方面で活躍。
販売、IT、品質管理など約30種の職務経験を持つ異色の経営者として、教育・研修業界の再構築を通じ、日本人のより良い生き方・働き方の実現に尽力している。
会社概要
設立 | 2013年2月18日 |
資本金 | 500万円 |
所在地 | 東京都豊島区東池袋1-35-3 池袋センタービル2F |
従業員数 | 17名 |
事業内容 | スクール事業、セミナー事業、クリエイティブ事業、マーケティング事業 |
HP | https://japan-design.jp |