
発信は、幸せになるための手段だと思っている
僕が仕事をしている理由を、シンプルに言うとこうなります。
自分自身が幸せであること。そして、縁ある人たちが幸せで豊かな人生を送れること。
それだけです。売上や事業規模の話は、その手段に過ぎない。突き詰めると、最終的にはそこに行き着く。
だとすれば、発信というのは「幸せになるための手段」のひとつだと、僕は本気でそう思っています。
大げさに聞こえるかもしれない。でも、これは経営者の方たちと向き合い続けてきた中で、じわじわと確信になっていったことです。
価値は、知られなければ存在しないのと同じ
人は価値に集まります。これは疑いようのない事実だと思う。
質の高いサービスを持っていれば、誠実に仕事をしていれば、自然と人が集まってくる。そういう考え方は、ある意味正しい。でも現実には、それだけでは足りないことが多い。
価値は、知られなければ存在しないのと同じなんです。
どれだけ優れた技術を持っていても、どれだけ丁寧な仕事をしていても、それが誰にも届いていなければ、世の中にとってはないも同然になってしまう。
これは、経営者の方と話すたびに感じることです。本当にいい仕事をしている人が、正しく評価されていない場面を何度も見てきた。製品へのこだわり、従業員との関係、地域への想い。そういうものが、外に出ていない。
もったいないと思うし、それを変えたいと思っている。
発信とは、その価値を「見える形」にしていく行為です。宣伝でも自慢でもなく、自社が持っている本質的な魅力を、必要としている人に届けること。そこに発信の意義があると思っています。
バズではなく、信頼を積み上げていく
発信というと、SNSでの拡散や広告を思い浮かべる方も多いと思います。もちろん、それが有効な場面もある。
ただ僕が考える発信の本質は、少し違うところにあります。
バズは一瞬の注目です。広告は、お金をかけている間だけ機能する。それ自体を否定したいわけじゃないけれど、それだけでは本当の意味で人を幸せにするビジネスにはならないと思っています。
なぜか。
バズや広告で集まってくる人は、「安いから」「目に入ったから」という理由で来ることが多い。価値観が合っているかどうかは、あまり関係ない。その結果、ミスマッチが起きやすくなる。お互いにとって、いい出会いにならないことも多い。
では何が必要か。
コツコツと、自分の思いを伝え続けること。自社が大切にしていることを、丁寧に言葉にしていくこと。サービスの価値を、飾らずに届け続けること。そういう継続的な発信の積み重ねが、信頼になっていく。
信頼は一日では育たない。でも、育った信頼は簡単には崩れない。それが本物の資産になっていくんです。
出会いの「数」より「質」
発信を続けていくと、ある変化が起きてきます。
問い合わせの質が変わってくる。「この会社に頼みたい」「この人と一緒に仕事がしたい」という、想いのある出会いが増えていく。
これは、発信の中に「人間」が見えてくるからだと思うんです。
何を大切にしているのか。どんな想いで仕事に向き合っているのか。どんな未来をつくっていきたいのか。そういうものが積み重なることで、価値観の合う人が自然と集まってくる。
出会いは数より質だと、僕は信じています。
100人に届く発信より、本当に心が通じる10人に届く発信の方が、長い目で見ると豊かなビジネスにつながっていく。受注の質が変わる。取引が長続きする。紹介が生まれる。そういう好循環が、じわじわと経営を安定させていく。
発信が変わると、出会いが変わる。出会いが変わると、仕事が変わる。仕事が変わると、人生が変わる。少し大げさかもしれないけど、そのくらいの影響があると感じています。
「伝える」と「伝わる」は、まったく違う
ここで少し立ち止まって考えてほしいことがあります。
「伝える」と「伝わる」は、似ているようで、まったく違う行為です。
「伝える」は自分が発信すること。ウェブサイトを作る、ブログを書く、SNSに投稿する。それは「伝えた」という事実にはなるかもしれない。でも、相手に届いているかどうかは別の話です。
「伝わる」は相手起点の言葉です。受け取った側が、意味を理解して、何かを感じて、行動につながって初めて「伝わった」と言える。
多くの発信が「伝えっぱなし」で終わっています。書いたから終わり、投稿したから終わり。でも本当に大切なのは、届いているかどうかです。
だからこそ、発信は一方通行であってはいけないと思う。読んだ人がどう感じるか、どんな言葉が響くか、どんな情報を求めているか。相手のことを考え続けながら発信していく。それが「伝わる」発信になっていく。
コントリが大切にしているのも、この「伝える」ではなく「伝わる」という考え方です。
継続こそが、本物の資産になる
継続的な発信が難しいのは、すぐに結果が出ないからだと思います。
1本書いても変わらない。10本書いても、目に見えた変化がないこともある。そこで止まってしまう方も多い。
でも、発信は積み重なるものです。
50本、100本と続けていく中で、じわじわと信頼が育っていく。検索で見つけてもらえるようになる。「あの記事を読んで連絡しました」という出会いが生まれてくる。気がつけば、発信が会社の看板になっている。
短期の広告では絶対に得られない、本物の資産になっていきます。
幸せで豊かな人生を送るために必要なものを手に入れるには、まず自分の価値を知ってもらうことが必要です。そのために発信がある。これが、僕の根本にある考え方です。
急がなくていい。完璧じゃなくていい。でも、止めないでほしい。
その積み重ねが、必ず誰かに届いていきます。
コントリは、そんな想いを持つ経営者の発信を、一緒につくっていくパートナーでありたいと思っています。
想いを伝えることが、未来をつくる。
コントリ株式会社 経営者インタビューメディア「コントリ」の運営、SEO支援、メディア構築、AIライティングトレーニング
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